2006年10月30日

第5号

皆さんこんにちは、神戸ダイハツ店長の阿部です。本年もよろしくお願いします。
神戸ニュースも今回で第5号を迎えます。先月、当社のお客様であるS様から「1号からずっと読んでいます。ところで1号から4号までチラシをすべてもっているのですが、5号まで集めたら何かもらえるのですか?」というお問い合わせをいただきました。
誠にありがたいお話であり、1号から5号まで全号お持ちのお客さまは、是非ご連絡ください。ささやかではございますが、粗品をお渡しいたします。

新型車「エッセ」、「ビーゴ」が発売されました!

昨年末から、今年にかけて2台の新型車が発売されました。
1台目は「エッセ」です。軽自動車の本質である「使い勝手、経済性」を追求して、乗る人の暮らしの中に「ESSENCE(本質/最も大切な要素)」をそえるクルマとして開発されました。コンセプトは「シンプルでおしゃれなカジュアルミニ」です。
2代目は、「ビーゴ」です。SUVの「楽しさ・走破性」、コンパクト2BXの「気軽さ・使い勝手」、ワゴンの「うれしさ・機能性」を組み合わせた欲張りな1500ccの小型車です。
エッセは試乗車をご用意しております。皆様のご来店をお待ちしております。

車名は「台車」

私店長阿部は、神戸ダイハツに勤める以前は、食品メーカーに勤めておりました。今回はその時の笑うに笑えない一つのエピソードをお話します。
入社してから3ヵ月が経過したある日の私は、倉庫で商品の整理をしておりました。商品整理の後、上部が柵で囲まれた台車にサンプル商品を載せて倉庫から、別の場所へ移動するのが、その日の私の仕事でした。台車を移動する距離は、およそ80メートルぐらいでしたが、その道は緩やかな下りの坂道でした。また台車には多くの商品を積み込んでいました。台車を押して移動している時、台車に体が引っ張られていることに気が付きました。驚いた私は、台車を止めようと必死に試みたのですが、坂道ですので思うように止まりません。前を見ると前方に、部長がいつも大事にしている愛車のマークIIが止まっていました。 これはまずいと、あれこれもがいているうちに気がつけば、私は台車に飛び乗っていました。でも飛び乗ったところで、ブレーキもハンドルもない台車は急には止まりません。そのまま台車に乗って、勢いよくマーク2に激突です。困ったのは事故報告です。登録ナンバーや車名を書く時に悩みました。赤面しながら、車名欄に「台車」と書いたのを今でも覚えております。その時は大変でしたが、今となれば良き思い出です。

スタッドレスタイヤの仕組み

今期の冬は気温の低下で、降雪や路面凍結の回数も例年と比べて多くなっています。このような路面状況の時に役に立つのが、スタッドレスタイヤです。スタッドレスタイヤは普通のタイヤと比べて、
(1)低温でも柔らかで摩擦抵抗が高い
(2)タイヤの接地面に深くて太い溝があり、またそれぞれのブロックごとにも細い溝が刻まれている
これによって路面をしっかりグリップして、雪や氷を引っかくことで走行することができるのです。ただスタッドレスタイヤは、ゴムが軟らかいため、擦り減るのが早い点には注意してください。またスタッドレスタイヤは、あくまでも冬シーズン専用ですので、夏シーズンでのご使用は控えられることをお勧めします。なぜならば、
(1)濡れた路面では、タイヤのゴムが更に柔らかくなり、摩擦抵抗が下がり滑りやすくなる
(2)乾いた路面では、ブレーキを踏んだ時の制動力が、夏タイヤと比べて劣る
と言うマイナスの要素が大きいからです。
ところで、いつも降雪や路面凍結時、道路沿いの田んぼに何台か車が落ちている場面に遭遇しませんか。実はその車の多くが、いわゆる雪道や路面凍結に強いと言われる四輪駆動車の車です。これは主にスピードの出しすぎが原因かと思われます。どんなに優秀な車でも走行性能には限界があり、車を過信してはいけないということです。大切なのは雪道や凍結路面では
(1)スピードを出さない
(2)急ブレーキをかけない
(3)急ハンドルをしない
以上3つを守ることが大切です。

第5号




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